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盤友の皆さん
私は、戦前、戦後を通じ1986年まで執筆で活躍した「盤鬼」ことレコード音楽評論家故西条卓夫の息子、良彦と申します。幼い頃から日常書斎から聞こえてくる名曲に育てられ、高校生の頃から父にティボー、エネスコ、ヌヴー、デ・ヴィート、リパッティ、ハスキルなどの名演奏の数々を聞かせてもらいながら聴く耳を養ってきました。残念ながら本格的にその道を歩むことはなかったものの、サラリーマン生活を全うした十数年前からまた聴きまくり始めた自称「盤鬼二世」であります。ここに最近聴いた曲で印象的なものをご紹介するなどして、皆さんと盤聴きの感動を共にしたいと願っています。皆さんからもとっておきのトピックスなどお知らせいただければ幸いです。

盤鬼(左から二人目)と私(右端):1982年
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